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戦争の王が明かす戦争と平和 第6回

要約
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それで あるレンタカーの 一つに隠れました あの時借りられたのは 言いましたよね マニュアル車だけでした これまでオートマ車しか 運転した事がなかったのに […] ( マスターは高速道路で初めて どうやってマニュアル車を 運転したのか? 詳しくは放送をご覧ください )

私は一緒に並んでいた 人達に尋ねました タクシーを呼びたいのですが 番号が分りますか?」 すると親切な女性が 列から外れて こう言いました「向こうに お店がありますよ その中にタクシーを呼ぶ 無料電話があります」[…] 彼女は電話のかけ方まで 教えてくれました: 「ただ電話を取れば 誰かが話してきます それから タクシーが 欲しいと言って 今の居場所を言えば 来てくれます」 自分が居る場所も知りません だから「店」と言いました すると彼らが言いました 「そういう店は沢山あります 住所を教えるべきです」 そこで 店の従業員に頼み タクシー(運転手)に 話をしてもらいました 私は 「エジプトの地で よそ者」でした それで 助けてもらい タクシーを呼びました

その後 ホテルの部屋 小さくて 安い部屋を取りました 両替に行ったので 安心しました でもその後 ホテルから 沢山の事を聞かれー パスポートだけでなく でも運転免許証を 持っていません クレジットカードは 渡したくなかったです 私の名前ではないからで ー借りたものです 私の人生は簡単ではないです そう思ったでしょうがー 違います 私の人生は既に簡単だと 思いましたがー違います だから あのホテルにも 泊まれなかった 「信用」が 足りなかったからです 彼らは 顔や話し方 外見を信じませんー どんなに優しく見えても どんなに優しく話してもー 印刷されたクレジット カードを信じるのです 例えばそんな感じです だから そのホテルに 泊まれませんでした 夜にタクシーで去らねば ならず 他にどうすべきか 分らなかったからですー もう店も 列車もなく あの時はバスもなかった

ロンドンからタクシーで 目的地まで行きました 約2時間でした タクシー運転手は イスラム教徒でした イスラム教徒だと言いました 構いません 結構 私はアッラーの名に おいて彼に挨拶しました でも多分彼は家で妻と 嫌なことがあったか 何かだったのでしょう ずっとかなり厳しく 私に話し続けました 理由もなく ただ厳しく それでも 突然 態度を変えました アレルギーのせいで あれもこれも食べたく ないと言いました それで私は「おお では殆どビーガンですね」 彼は「いえ ビーガンでは なく アレルギーのない これもあれも食べます アーモンドミルクと乳糖 なしの牛乳を飲みます」 私は「ああ 分ります 私はビーガンなのでビーガン ミルクはあれこれ飲みます 乳糖の牛乳は飲みません」

そして 店に立ち寄り 彼の車に給油する必要が あったので 店に入って 彼用に全部ビーガンの ビスケットやケーキ 様々なビーガンミルク等を お試しで買いました すると 彼はまたとても 厳しくなり始めました 私の手から全ての物を 奪い取って 棚に 投げ返したのです 私は「なぜ? 私が払います」 彼は「ノー ノー ノー! ほしくない!ほしくない! ほしくない!」 彼はとても辛辣でした 身体的なトラブルか何かが あったに違いないです または夜遅かったので 私を遠くまで連れて 行きたくなかったのに 勤務中で仕方なかった のかもしれません 彼は支払いのために 並んでいました 私はずっと何度も 誤りました 「申し訳ないです 夜も遅いので 埋め合わせします 要求より多く払います ご心配なく ではこれを 先に取って どうぞ 五〇ポンドです どうか まず貴方の為に 後でもっと払います OK?」 すると彼は 「ノー ノー 持っていてください 支払いは後でまとめるので 結構です」と

彼はお金を取ったり 問題を 起こす気はなかったのです 彼はその時 何か問題を 抱えていたのです それからイスラム教や ハディース クルアーンに ついて知っていることを 彼に話しました すると彼はそれが 気に入り始めました それで大丈夫でした 最後まで友達でした それから 行くはずだった 所へ行きました その後「あのビーガン 飲食店の前で止めて下さい 何か食べないと」 それに彼に次の行き先を 知られたくなかったのです 私は安全確保のために よく タクシーを途中で変えます それが私の考えです とにかく安全な国ですが 私は常に細心の注意を 払うようにしています よく一人で旅をするからです とにかく それで レストランに入って ビーガン料理を注文して その後で タクシーを呼んで 別の場所に行きました

時々 録音を中断して 再度録音するので 私の声が 前の声と常に同じでは ありません 視聴者の皆さんが 気にしないといいですが

私が何度もタクシーを 変えるのは タクシーで 行く必要があると 大抵 私は運転手に 気前が良いからです 私は運転手に気前良く チップを渡したり レストランで注文した ビーガン料理を食べに 誘ったり 持ち帰り用に 渡したりします すると私はお金を 持っていると分りますね 念のため 安全上の理由で タクシーを変えるのです そして必ず 安全な場所で停車して それから行きたい所へ 歩いて行ったり ホテルなどの前で停車するか ホテルから 別のタクシー 新しい運転手を 頼みます 例えばです ただ念入りに 用心しているだけで この世に一人でいるからです この世界が誰にでも 良いことばかりではない 事をご存じですね それで 自分で気をつけるのです

以前 私は台湾 (フォルモサ)や他の 場所に たまに帰っては 前もって車か何かで 迎えに来てくれるよう 伝えていました でも後で もう嫌になりました というのは 例えば 全ての台湾(フォルモサ) 人がやって来て 空港が とても混雑したからです 他の人達の旅行を 邪魔したくありません どんな形であれ 他の人達を 遮るのを望みません 彼らはセダンチェアを 持ってきて 私をその 椅子に乗せて 4人で 運ぶでしょうー 前に2人 後ろに2人で 担いで 他の皆に 見えるようにします 何てこと それは本当に 挑戦的なことで 私は とてもシャイでした だから暫くして 私は どこに戻ってくるか どこに行くか 敢えて 全く知らせませんでした ただ逃げ出しました

欧州ツアーの時も 戦時中の欧州 ツアーを覚えていますか シスターの一人が 当時の戦争を止めに来て ほしいと私に懇願して 招待したのです 私は簡単な荷物を持って 一人で行きました 弟子の車に乗ったり 一緒に行ったり あえてしませんでした 一人で行きました 彼らが私に向かって 来るのを見て すぐに 他の場所に逃げました ある時 覚えていますか スロベニアにはもう全く タクシーがなかったと 言ったのを 全ての弟子が私を見ました 彼らもツアーでの 私の講演を聴きに 行ったからです 彼らは当時 別の国の どこにでもついて来ました 私は常に一人で行きました 彼らは私を見て言いました 「ああ マスター マスター こちらへ 車があります」 いいえ あえて行きません 誰もが来るからです 私がそこに行って 留まり 彼らの車を待っていたら 他の誰もが来るでしょう 空港は大混乱に なるでしょう

それで あるレンタカーの 一つに隠れました あの時借りられたのは 言いましたよね マニュアル車だけでした これまでオートマ車しか 運転した事がなかったのに そして その店はもう 閉店間際でした その男性は店を閉めて 帰宅したがっていました ただこう言いました 「こうやって ああやって それで車は動きますよ」 私は「無理です この種の 車を運転した事がないです」 彼は「やれば分ります」 どうやって?欧州では 多くの車が マニュアル車だからです だから私が知っているのは 当然なのに 患わせて 彼が妻子の元へ帰って 夕食を取るのを 遅らせているのだと 思ったのです 私は「いえ 本当に分りません 見せてください」 彼は「やれば分りますよ やるだけ 運転するだけ アクセルを踏んで次に…」 何と言ったかも忘れました 今 マニュアル車を 運転するよう言われても どうするのかもう分りません

それであの時 空港から首都まで ずっと運転しましたが 車は何度も止まりました 私は車を止め 大きな紙に 書いてテープで後ろの ガラス窓に貼りました 「免許取り立て! 注意して下さい!」 通り過ぎる人達が 私を 見ました「カチャン カチャン」 車は止まりそうになったり 行きたがらなかったり 彼らは友好的な笑顔で 私を見ていました そこの人達は大変親切でした 彼らは理解して 私の車を避けてくれました 私は祈っていました ずっと「どうか車が走り 続けますように」 どうするのか分りませんー 止って 走り 止って 走り 「カチャン カチャン」 半ストップ 半スタート ずっと…それでも 高速道路でどこかの ホテルに着きました それからホテルのスタッフに 車を預け 明日かいつでも 引き取りに来るよう その会社に電話しました 「首都までのタクシーが あるか教えて下さい」 全てを手配してくれました 急いで行く必要があったので もうその車で「カチャン カポン」していられません 危険だし かなり遅れるでしょう あの当時は 2日毎に 一カ国で 講演がありました それを覚えてますか 2日毎に別の国に行く 必要がありました だからあの車で遊べません

幸運にも 天が守り 天使が助けてくれて どうにかホテルに到着し それを手配しました すると彼らは 「首都までタクシーで 行くのはとても高額です」 私は「いえ 構いません どうかお願いします 払うお金はあります」 勿論 旅に出る時は 準備して 現金と クレジットカードも 持っていました とにかく こう言いました 「大丈夫 お金はあります」 だから 常にいつも 可能な限りタクシーを 変えねばなりません 私がお金を持っていると 人は分るでしょうから 私を乗せたがらない こともあるからです 距離が長すぎるし 私がお金を 持っているか心配します それに私はよそ者です 欧州人ではありません そんな感じです 一人で旅に出るのは とても困難です それに自分の身も 守らねばなりません 長距離のためのお金を 持っている事を納得させる 必要もあります 今も全てを覚えています ハリウッド映画のようです

Photo Caption: 相手を喜ばすために 愛を込めて最善を尽くす!

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